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幼稚園のお友達から手紙を
もらったのがきっかけで
最近、娘が文字を書くことに
興味がでてきたようです。
何も教えていないのに
こんなに沢山の文字が書けていることに
驚きでした~
娘の様に文字を書き始めたぐらいの子達って
よく鏡文字を書いていないですか?
娘も見事に全部が鏡文字という時が
あります!!
鏡文字について調べてみました。
○子供が鏡文字を書くことが多いのはなぜなのか?
基本は、目からはいってきた情報が
右脳でイメージされて
左脳で解釈されそれを文字として書くのですが
左脳が発達していない子供は
そのイメージされた文字その物を書くので
鏡文字になるのです。
○幼児が左右の関係把握が難しいことと
利き手がまだ分化していないことにより現れます。
大脳の右半球と左半球の働きが未分化だからです
だから、発達的には鏡文字を書くのは
普通のことであって心配する必要はありません。
大脳の成熟とともに、空間の関係把握の働きが発達し
ごく自然に修正されていきます。
逆に、あまりにもやかましく修正させると
書くことに恐怖を抱くようになることさえあります。
○時計回りのカーブは書きづらく
反時計回りのカーブの方が書きやすい。
「あ」「ぬ」「め」のように
一見複雑なカーブに見えるものは難しいので
注意を払っているつもりなのだろうが
自分がやりやすい反時計回りに書いてしまう。
○書き方の練習をするより時が経てば直るもの
間違いを指摘する時あまり厳しく
何度も書き直しさせたり、
書き方の練習をするより時が経てば直るものと
長いスパンで物事を考えた方が良さそうです。
「あれ?また反対向いちゃったね。」くらいの
言葉かけで良いと思います。
なぜなら、子供も 「あー、また、かがみもじになっちゃった。」
と間違いに気が付いているからです。
鏡文字であることだけ認識できれば
だんだんきちんとした字が書けるようです。
成長過程のひとつとして
見守っていけばいいということですね。
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